和太鼓の祖型へと遡る




「和太鼓」ってすごくシンプル

刳り貫いた丸太に皮を釘で留めただけ
ジェンベやコンガやケテやらよりよっぽど原始的

で有りながらあのパワー
たまらんよね

シンプルさの極まりだとつくづく思う

和太鼓といえば
欅やなんか比較的堅くて重くて詰まった木質と
頑丈さ抜群の牛皮

だけど堅い木は大変なんだよね
扱うの
重いのも大変
牛の皮張るのなんてジャッキで張るんだから
そういう道具や設備を整えようと思ったら考えるだけで大変


でもそれって
もっと!もっと!!もっと!!!
と音にパワーを求め続けた結果の話で
最初からそういうんじゃぁなかった
と思うんだよね

その始まりはどんなだったろう
シンプルなスタイルの素朴な祖型は

俺が興味を惹かれるのはソコだな

始まりの萌芽
ナニモノになるのも自由
まだ何も定まらないけれど勢いだけは溢れ出してる
そんな始まりの地点へと遡ってみよう

ザックリとテキトーに
太鼓を作りたい!
っていう初動の衝動だけをそのまんま形に


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柔らかく軽い桐をサクサク刳り貫き
柔らかくしなやかな鹿皮を
ロープやボルトやジャッキも使わない
皮だけで
皮で作った紐だけで張ってみたら…


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意外とパワフル!
こんなに張れると思わんかった
そして深い味わいの音
皮紐で張るスタイル面白い
これはハマりそうな予感…





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by kei-grande | 2018-10-30 23:39 | Outros その他 | Comments(0)

使い込めば使い込むほどヘタるのは
人も楽器も同じ

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同時に
使い込めば使い込むほどに
たとえそれが大量生産の数モノであろうとも
ナニモノにも替え難い唯一無二の存在へと育って行くもので

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それが一点モノならなおさら

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使えば使うほど
治せば治すほどに
宿るモノがある


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歳月を重ねてしか表現し得ないナニカ
『風姿花伝』にいう“真の花”

治すという行為のモチベーションは
そういう感覚を咲かせたい
というところにあるのかも


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by kei-grande | 2018-10-16 20:30 | Reparacao 修理 | Comments(0)