2014年 12月 12日
結実

2014年 12月 08日
花
2014年 06月 23日
Pandeiro Pandeiro Pandeiro

第一回パンデイロ作りワークショップまで一週間を切りました!
枠の準備はほぼ完了。
他、必要なもの準備確認おこたりなきよう整えて行きたいと思います。
参加者は着替えの用意を!
濡れた毛皮にまみれる覚悟と共に。
2014年 05月 30日
…とある日の工房風景










photo by ももよ4才
バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ………………………………………………………………………たっくさん撮ってくれました…の一部です( ̄▽ ̄)
グランジ工房作品は日々こうして産み出されている!
チョロチョロと鬱陶しく感じるのも正直なところ…、だけどこれも今だけと思えば愛おしい。
子供たちに見守られながら?コツコツと今日も作り進めるのだった。

2014年 05月 05日
厚生プログラムは粛々と…
2014年 04月 29日
ショック!!!!!!!!
2014年 04月 29日
模倣を越えて

今まで何百個開けたことか、パンデイロのジングル窓。ドリルで抜いた穴と穴の間を鋸で切り抜きナイフで整える。
力が要って手の痛くなる作業、あまり気の乗らない工程だ。
刃先の切れ味が作業性を大きく左右することはもちろんだが…
「 痛みを感じる動きは無理な動き。
合理的な動きは痛くならない。
痛み無く快適な動きを探して下さい。
それが理にかなった身使いの獲得に繋がります。 」
いつも患者さんに話すことを、あらためて自分自身に適用。
枠とナイフの刃先と自分自身、三者の関係性を見つめ直し一工夫することで今までにない快適さを発見!痛みなく、なおかつ良く切れる!!
ルーアを、クラウジオを、ジーニョを、その他多くの名を知らぬ職人達の作品の模倣を繰り返し試行錯誤するなか、私の手は、私の身体は、しだいしだいにより自由に太鼓を作り出すよう日々最適化され更新されて行く…。
そんな些細な実感こそが私にとっての生きる喜び。
『人間は考える葦である。』と云うが、“感じる”の方がしっくりくる。
「昔から腰痛持ちで…、両親も共に腰痛持ち。これって遺伝ですか?」
これ、最近受けた相談。
それはズバリ、無意識下での両親の身使いの模倣の結果に他ならないと断言する。
オギャーと生まれた赤ん坊は模倣によって人となるが、模倣を越えてこそ人は初めて誰でもない自分自身を発見する!!!
太鼓作り、しかり。
カポエイラもまたしかり。
すべてしかり。
模倣の輪廻を脱け出すカギは自らの“感覚”を羅針盤に試行錯誤、ひとり漕ぎ出すことに在る!
…なんてことをね、ふと想い着いた。
2014年 04月 24日
春はなにかと

4月に入ってこのかた、なにかと忙しく…

3月中旬に着手したこのアタバキも蝸牛の歩み。ようやく皮を張る一歩手前、太鼓作りの佳境!だが…

あれもしたい!これもしたい!もっとしたい!もっともっとしたい!!!…と、気持ちばかりが空回る。
春は発散の季節。気が浮ついてなんだか落ち着きに欠けるこのごろ。
Devagar devagar devagar devagarinho…
2014年 03月 25日
ひさびさのアタバキ作り
2014年 03月 19日
好評につき

『鹿竹太鼓』大好評につきグランジ工房オリジナルフックボルト・アングル台座の金具セット、追加オーダー頂きました。とりあえず10台分40セット作製中。
「何でも100個作ればそれなりに形になってくる。」とは、とある織物作家の先生からいただいた言葉。このフックボルトセットに関しては通算100個は軽く越えた今、手が身体が練れてきたのか仕事はサクサク進む。
身体・道具・働きかける対象物、三者のバランスが調和し滞り無く運行する時その運動は快適で心地良く楽しい、創造的な“遊び”となる。
剣聖と謳われる宮本武蔵はその著書『五輪の書』に、様々な職業から兵法に通ずる理を学んだと記している。(私の記憶が確かなら…)
それは様々な職業の身体動作に広く視野を向けることで、身体操法全般に普遍的な理(ことわり)を発見し得るとの示唆であるように思う。
“普遍の理”を求め、今日も祈るように太鼓をつくるのだ!