シカタケケテ:Japnese style kette drum

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kette drum

ケテ ドラム

ビンギドラムとも。

詳しくはこちら↓↓↓





極太の孟宗竹に極厚の猛々しい鹿皮を張った
Japanese style!

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初めてこういう極太の孟宗竹を見たとき、
あ〜、こんだけ太ければ、もうこれだけでケテになるじゃん。
って思った。

実際、日本のケテドラム製作の第一人者。
Trench drumsの大ちゃんにも、
孟宗竹で作ってみたらいいじゃん♪
みたいな話したんだけど…

なんかいろいろ忙しいみたいで

なんで、畑違いかとも思って遠慮してた部分あったけど
気持ち抑えきれず
やっちまいました!

っていうか、
みんなやったらいい。

竹なんて腐るほど余ってるんだから
鹿の皮だって捨ててるんだから

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見ての通り打面の割にこれでもかとゴツい金具で
厚めの皮を相当テンション掛けて締め上げてます。


音楽ってなんなんだろう?
ってふと考えるとき、
正確には感じるとき、

結局は身体の緊張を高めて行くか
緩めて行くかののどっちかの作用を
あるいは高めたり緩めたりの波
なんだと感じる。
どっちも最終的には緩むが終着点の気がするんだけど。

このケテ
ビンギドラムを生んだ歴史に意識を向ければ、
奴隷制という人類の暗い闇が背後に見える。

人が人を肌の色で差別し
取り替え可能な労働力として
消耗品として扱った

そういう人類の歴史のダークサイドが。

そういう意味では
アタバキとまったく一緒なんだよね。


そう、
奴隷という人の尊厳を無視した極限の環境に置いて
音楽が
太鼓が果たした役割とは?

それは身体を
過酷な環境に置いて
身も心もカチカチに固まった
防御反応から固まらざるを得ない
その凝り固まった身体
その緊張を緩めて一息つく

そういう時間が必要だった。
生きるためには。

音楽で身体を緩めなければ生きていられなかった。

そういう背景
なんだと
直感する。


で、
緊張がすんごく高い時、
ユル〜い波長に身体は同期出来ないのを感じる時がある。

そういう時は高い
カンカンに
キンキンに
テンションの高い波長の方が同期し易い。

それから
ベースに流れる低いユルい波長にも同期出来たり

また高く高く上り詰めて
最後に弛緩
みたいな。

この小さな打面に
これだけ締め込んだ太鼓の音に

そんなアフロジャマイカの現在進行形の身体の緊張の高さを伺いみたり
またこの音に心地良さを感じる自分自身の緊張の高さに気づいたり

なんかそんな勝手な妄想を
胴が孟宗なだけに。



にしても思ったのは

ケテって割とマイナーな太鼓
アタバキに並ぶマイナーな太鼓だと
思ってたけど

アタバキよりよっぽどメジャーじゃん!
アタバキよりも知名度高い!

ということに気づいたの。



…というわけで、

このタケケテ

これからもっと作り込んで行こうかな

アタバキよりも需要有りそうという
捕らぬタヌキの皮算用を…






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by kei-grande | 2016-12-28 22:53 | Outros その他 | Comments(0)