皮で皮を張る

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皮だけで皮を張る
このシンプルなやり方
杭とか釘で留めるのと並ぶ古い技術かも


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見よう見真似でやってみたけど
想像以上によく張れる
想像以上によく鳴る
ヤバいくらいよく鳴る

っていうかヤバい音鳴る
ビリビリくる
さすがシャーマンドラム


そしてなんだかオシャレ♪

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このテクニック想い着いた昔の人凄いわ


小さいサイズでも
え?!
こんなに鳴るの〜!
っていうくらいよく鳴る

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ってことは…
こんなパンデイロも
有りだよね(^_^)

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皮で皮を張るスタイルのフレームドラムを
作るWS
来年くらいに一度やってみよっかな♪




# by kei-grande | 2018-12-24 20:13 | Pandeiro パンデイロ | Comments(0)

あるもんで続々と

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-クリスマスカラーですか?

…って
意識してなかったけど
言われてみればそうだねぇ


他で使った残りがちょうど良さげだったんで

基本
あるもんで作る
それがアタバキのespírito
だと勝手に思ってたりして


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緑のロープを巻いたリングの方は
一個前のと高さ同じ約40cm
径は1サイズアップの約18cm

赤い方は高さ1サイズアップの約45cm
径は緑のとほぼ同じ約18cm

材は共に樽は 楔は 皮は鹿
あるもんで almonde

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緑の方の縦ロープ
最初はちょうど良い長さの黒の化繊のが有ったから
ソレで張ってみたけど
めちゃ伸びて伸びて
やっぱり使い慣れた麻に変えた

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コレ摩擦がイイ具合で
縛らなくても搦めとくだけで効いてくれんで
使い勝手がイイ


あるもんでといいつつも
やっぱりモノはある程度選ぶ必要もあったりしたりするモンデ




この後も年内に
高さと径を少しづつ大きく
続々と3台仕上げる!
と一人決意し
モーレツに製作中!!



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緑・赤 と来たら
次は黄
だよね(^_^)


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# by kei-grande | 2018-12-17 18:35 | Atabaque アタバキ | Comments(0)


“Espírito(Spirit) ”
いろんな意味合いを持つ言葉だけど
-あるモノをソレと成らしめている物質以前のナニカ-
だと仮に定義すると

アタバキをアタバキと成らしめているespírito
それさえ外さなければ
どんな素材であれ
どんなフォルムであれ
どんな仕上げであれ
どんな音であれ

それはアタバキだと云える

聞きようによっては傲慢にすら聞こえかねない言い分だけれど
ちょっと言い方を変えれば

アタバキを作るという行為は
アタバキをアタバキと成らしめている espírito と同化しよう
という祈りのようなモノだと云えるのです

いろんな太鼓を作ってみて
いろんな太鼓を叩いてみて
いろんな太鼓の作り手と出逢い
いろんな太鼓の叩き手と出逢い
自分とは違うヒト・モノ・コトを知れば知るほど
自分の太鼓の原点 アタバキ の理解が深まり煮詰まって行く観のなか
現時点での俺なりの解釈を形にして見ました


・高さ:約40cm
・口径:約16cm
・樽材:杉
・皮:鹿

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コレも -atabaque- だと今は言い切れる







アタバキ熱が今モーレツに来ています
やっぱり俺はアタバキが作りたい
結局アタバキが作りたい

何これ!
ちょーカッコイイじゃん!
めっちゃイイ音じゃん♪
ヤベー欲しい〜(≧∇≦)
買うー‼︎

アタバキをよくよく知ってる人やそこそこ知ってる人はもちろん
まったく知らない人や
普段太鼓と縁がない人まで
ありとあらゆる人にそう言わせれる太鼓を目標に

espírito と共にあるアタバキを
ズラーーーーーっと並べれるくらい作ろうと
今までほぼほぼ受注でしか作って来なかったアタバキを
アタバキだけで店出せるくらい作ろうとか目論んでます(^_^)

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ソコを入り口に
その奥に広がる世界の門の一つになれたら
俺が惚れたatabaqueという太鼓のespírito を
次に繋ぐという役割の一端を担えるんだと

祈るように

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# by kei-grande | 2018-11-27 21:45 | Atabaque アタバキ | Comments(0)

和太鼓の祖型へと遡る




「和太鼓」ってすごくシンプル

刳り貫いた丸太に皮を釘で留めただけ
ジェンベやコンガやケテやらよりよっぽど原始的

で有りながらあのパワー
たまらんよね

シンプルさの極まりだとつくづく思う

和太鼓といえば
欅やなんか比較的堅くて重くて詰まった木質と
頑丈さ抜群の牛皮

だけど堅い木は大変なんだよね
扱うの
重いのも大変
牛の皮張るのなんてジャッキで張るんだから
そういう道具や設備を整えようと思ったら考えるだけで大変


でもそれって
もっと!もっと!!もっと!!!
と音にパワーを求め続けた結果の話で
最初からそういうんじゃぁなかった
と思うんだよね

その始まりはどんなだったろう
シンプルなスタイルの素朴な祖型は

俺が興味を惹かれるのはソコだな

始まりの萌芽
ナニモノになるのも自由
まだ何も定まらないけれど勢いだけは溢れ出してる
そんな始まりの地点へと遡ってみよう

ザックリとテキトーに
太鼓を作りたい!
っていう初動の衝動だけをそのまんま形に


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柔らかく軽い桐をサクサク刳り貫き
柔らかくしなやかな鹿皮を
ロープやボルトやジャッキも使わない
皮だけで
皮で作った紐だけで張ってみたら…


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意外とパワフル!
こんなに張れると思わんかった
そして深い味わいの音
皮紐で張るスタイル面白い
これはハマりそうな予感…





# by kei-grande | 2018-10-30 23:39 | Outros その他 | Comments(0)

使い込めば使い込むほどヘタるのは
人も楽器も同じ

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同時に
使い込めば使い込むほどに
たとえそれが大量生産の数モノであろうとも
ナニモノにも替え難い唯一無二の存在へと育って行くもので

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それが一点モノならなおさら

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使えば使うほど
治せば治すほどに
宿るモノがある


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歳月を重ねてしか表現し得ないナニカ
『風姿花伝』にいう“真の花”

治すという行為のモチベーションは
そういう感覚を咲かせたい
というところにあるのかも


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# by kei-grande | 2018-10-16 20:30 | Reparacao 修理 | Comments(0)