10年前の“私”
昨日の“私”
今日の“私”
今ここの“私”

同じようでいて
変化し続けている“私”…

『生き抜く力とは適応力、環境に合わせ変化出来る柔軟性だ』
:Mestre Tocano preto

生きるとは変化すること

日々刻々と移ろう環境の変化に
自らも刻々と変化を
日毎に刻々と
気分(気の分配・エネルギーバランス)に応じて
変化し続ける柔軟な生命であろうとすれば…


作り始めた太鼓も
当初の想定とは違う形になることもしばしば

…いや
ほとんど。

だいたい作りながら完成形イメージが変わって行くの。

たぶんその方が良いと思ってる
血の通ったモノ
命の宿ったモノが生まれると

そういう在り方であった方が
思って。


にしても今回のはコレまた
だいぶ変わりました。

最初はジェンベ作ろうと
ちっこい
カワイイ感じの

ところがここのところ急激にketteスタイルが大ブーム!
(俺のなかだけだけど)


こうなりました。

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ちっこいけど

コロンと
ツルんと
カワイイけど

ごっつい系

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皮の処理はややワイルド系

でも
ナニヨリカニヨリ
この音がハンパない

ちょっとしたタッチの差
ちょっとした叩く場所の違いで
何種類もの違う音が出てくる

まだコントロールして叩き分けるというほどの技術は持ち合わせていないけど
触り方の変化で変わる音の違いが面白くて面白くて

さらには
サイズに比例しないハンパない力強さ!




https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1636821593287252&id=100008782806069



なんでこんなにヤヴァいのが出来たのか?
いろんな要因はあると思うけど…


材、虫喰い穴の空いたヒノキ丸太
その内壁のランダムな虫喰い具合
気分で整えたコブレット型の外型

使ったシカ皮の部位、厚みや伸び具合

ketteスタイルのごっつい金具で
パッキンパッキンのカッキンカッキン
に張り込んだ

…いろんな要因がうまくマッチした。
たまたま。

そういう様々な要因に作用したのは
時々の気分なわけで。

そうなるとそれは偶然のようでいて必然?




なんにせよ



かなーーーーり遊べる
おっもしろい!太鼓

出来ました♪


良いご縁がありますように( ^ω^ )

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ketteスタイルブーム
まだまだ続きます…




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by kei-grande | 2017-01-21 01:53 | Outros その他 | Comments(0)

今年も残すところあとわずか…

(とか書き始めて、歳を越してしまった、、、、

まぁ、そのへん、テキトー)



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張替えや

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修理




思い出の

想い入れの詰まったモノを

再び使えるように

“治す”

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停まっていたモノガタリに

もう一度

命を吹き込む

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https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1628584674110944&id=100008782806069

イチから作る、始めるのはもちろん楽しいけど
モノガタリに途中参加させて貰えるのって
また違う楽しさと嬉しさ

根本的に
なんでも

“治す”

“調子いい状態にする”

そういうこと、好き。

なるほど、こういう締めくくりか
この一年は。
治す一年だったか……



とか

思ってたら!

30日の晩

一本の電話

「デカイのがね、獲れたんだけど、百ニ・三十キロくらいの。
明日の解体来れるかね?」

そんなん
声をかけていただければ行くシカないでしょ!
シシだけど。


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脂が硬すぎてこりゃ食えんから皮の方に着けて落としちまえ
という猟師の言い分と

できるだけ皮に脂を残したくないんすよ
だって、どうせ後で取らなきゃなんないんならなるべく皮には少なく

という俺の言い分と、

せめぎ合いながらの皮剥ぎも、

滅多にないサイズに終始笑い声は絶えない。

収獲の喜び、
ヒトとしての根元的な喜びがそこにはあった。


そんなこんなで年末年始は、
一年の締めくくりも
新しい歳の始めも

ケモノとともに…

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2017年もケモノづいて行きそうです!

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1630962153873196&id=100008782806069


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猪はホント脂が凄くて大変だから
あんまりやりたくなかったんだけど…

みんな大物獲れて嬉しそうで、
シシは要りませんって言うのもなんだなぁ〜

っていう部分と
もう一つは、

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↑今回使った皮
コレ猪





内山さんが遺した皮。

ここまで綺麗に仕上げるのってどうやったらいいんだろ?
っていう

探究心から。


…にしても大変。

臭いが鼻の奥に染み付いて…

重いんだなぁコレが

臭いが重いの

猪。


こういう体験すると、
皮の値段って
安過ぎる!

って思える。


ひたすら手間。

そして臭い。

感謝して使おうって思います。

そして、この仕事に見合う適正な価値をつけなきゃと。


“モノの価値を判断するには身体感覚が必要”だな

とか

歳の始め、
そんなことを頭によぎらせつつの太鼓日和


本年も宜しくお願いします。





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by kei-grande | 2017-01-06 21:39 | Reparacao 修理 | Comments(0)