20150621シャーマン太鼓づくり:長い1日(後編)

…さて、
ようやく後編、前置き長かったけれどここから本編です。


ちょっと一息入れたいとこですが、
何しに来たってこれしに来たんだから。

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定刻ジャストに開始!

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今回も年齢層幅広いです。
太鼓好き、獣好き、工作好きに年齢性別の壁は無い!
遠くは愛知、長野からも参加者有り。
200km300kmの距離もなんのその。
有り難いこってす。

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まず一通りの工程説明。
それに加え今回は初の試み。
細かなニュアンスを掴んで貰う狙いで製作過程を実演。
実際に目にすることで得る情報量は膨大だ。

『百聞は一見にしかず』


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細かい説明をいちいちするのは面倒くさいなぁ〜と、
なんとなくのその場の思い着きでやってみたこの試み。
注意力のある人ならこれ一発でほぼ流れを掴んでもらえたので
あとが楽でした。



普段人前で作ることってあんまり無い。
太鼓作りパフォーマンスの大道芸という新境地の予感☆


「見てなかったなぁ〜?」
という人もちらほらいたけれど、
まぁそれはそれ、人それぞれ得意不得意ありますからね。
器用な人もそうでない人もみんなが楽しめる空間を作るのが
WS講師の仕事と思います。はい。



では、作業開始!

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雨降りで屋外スペースがあまり使えずちょい手狭…

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…ながらも順調に作業ははかどり午前の部で“ほぼ”全員枠は完成。

お昼休みを挟んで午後の部へ。


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毎度のことながらここには毛好きがよく集まる。
それに加え今回は骨好きも。

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狩りに暮らした御先祖様の血は脈々と私たちに受け継がれている。


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「わしゃもう年じゃで、よう締め切らんわ。」
という人にはきっちりと締めあげサポート。

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富士山麓の竹と鹿皮、そして鹿骨を使った太鼓、
完成!


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手を使う楽しさ、完成の喜び、と共に世代をこえた人と人の交わり有り。
これも醍醐味の一つです。

想像以上の順調さで終了予定時刻より1時間も早く
“ほぼ”全員が完成のためいったん締め。

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“ほぼ”…

残念なことに一人完成を見ず帰宅。
始めの一歩から違うことしてた。
何度も何度も声かけたんだけど、
「自分これでイイっす。」
と聴く耳持たない。
途中からは作業自体を放棄。
「帰ってからやるんで材料だけ下さい。」
強制はしないけど、やったらいいのに。
手伝うからさ。

世の中にはいろんな人がいる。
それでも楽しんで貰えたんなら良いのだけど。

「またお願いします!」
と元気に帰って行ったこの言葉をそのまま素直に受け取りたい。
その後完成させれたかいな?
これ見てたら連絡してちょ。


…とまぁ、こうして長い1日は無事終了。
後日地元紙 岳南新聞 に掲載されました。

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途中見学に見えた方々から
「定員で参加できなかったので次回がある時は是非参加したい!」
との声や、
「私の地元でもこういう試みをやりたい!」
との声などの反響も。

まだまだやります!



次回は7/12(日)
記念すべき鹿竹太鼓シリーズの第1回作のリバイバルです。
リバイバル!
これはすでに定員いっぱい。

さらに10月には、すでにお披露目する先々で大人気の
「鹿竹クィーカ」
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を予定。
ゴン太くんのアレです。

詳細は追って。
こりゃ申し込み殺到すること必至!



さて、
第5回を終えた鹿竹太鼓。
参加した方々や興味はあるけれどまだ…といった方々から、
作ったは良いけれど
どう演奏したら?
という声もあがってきております。

-好きに叩いて下さい。

鹿と竹が生み出す音の波に身を委ね、
心の向くまま気の向くままに音を叩き出してやって下さい。
正解不正解などないジャンルレスの鹿竹太鼓。
あなたが作った太鼓、
どう叩こうがあなたの自由。
鹿と竹とあなた、
三者が出会ったそこで起こる化学反応を
自由に楽しんでもらえたら幸いです。

ただ音が出ることのみを持って心を踊らせた、
ただただ肌を震わす鼓動に魂を震わせた、
無垢なる日々を今一度。
無垢なる魂に八百万の神々は舞い降りる。

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"Instrumento não é brinquedo.
Eles têm o poder de chamar os deuses e devem ser respeitados"
「楽器はおもちゃではない。神々を呼び出すための力を秘めた神聖なる器である。」
:Mestre Lua Rasta


太鼓はすべからくシャーマン太鼓なのだ。









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by kei-grande | 2015-07-03 21:47 | Projeto 企画 | Comments(0)