2014年 02月 17日
3月9日に向け鋭意?準備中
3月9日富士宮鹿竹太鼓のワークショップ詳細は追って、なんていっていたらもう3週間をきりました。すでに定員いっぱい満員御礼!だそうです。ありがとうございます。
ただいま準備中・・・ですが、準備作業は未だ峠を越えず。
そろそろやばい。
簡単な金具ならちょろいと思っていたのだが、なにせ数が多い。
一台につきフックと台座が4セット、×15で60セット。
なんだか作り飽きて来た・・・、やるけどね。
頼まれもしていないアタバキ作りに精を出してみたり。
・・・鹿竹太鼓にインスパイアされて出てきたアイデアを盛り込んだ新型!
両面張りの太鼓の試作に取り掛かってみたり。
裏の柿の枝打ちをしたり。
大きく育った枝は屋根に覆い被さり、高すぎて取るにも取れぬ実の熟しきった晩秋にはボトンボトンと昼夜を問わず屋根を打ち、落葉と共に雨どいを詰まらせる困った柿。
梅もぼちぼちとほころび始めた今日このごろ、柿も新芽を芽吹くのはもうすぐだ。
芽吹けばすぐに勢いよく葉は茂り、枝は高く太くそしてよりこんもりと成長することは必至。
やるなら今しかない。
てっぺんまで登ると爽快そのもの。
ただ切って落としては屋根を傷める、さてどういう順番で切るか? 風に吹かれてゆらゆら揺れる樹上で考えつつ体を動かす。落ちればただでは済まない高さに身体の芯から生命力が活性化するのを感じる。
死の恐怖と生の喜びは表裏一体だ。
そしてまた、やりたいことと、やらなければならないことの境界は限りなく曖昧だ。
by kei-grande
| 2014-02-17 12:06
| 作製中